先輩たちのその後
「あの人に会って相談したい」
オーラ増強中!

N.Kさん

産業資材事業部 ケミカル営業部大阪営業課
2019年入社 新卒採用

初回インタビューから4年、
改めて聞かせてください

この4年間で成長したことは? とにかく仲良くなる。
最初に思い出してもらえる
存在をめざして

環境配慮素材を、原料だけでなく製品化もサポート

いま扱っているのは、パルプを分解してできるセルロースパウダーや、木粉など環境に配慮した商材。とくにセルロースパウダーは、濾過助剤や食品、化粧品などあらゆる分野で使われるものなので、ご提案先もいろいろです。
コンビニの袋などに付いているバイオマスマーク(バイオマス成分の割合が表示されている)取得に使用される原料には、セルロースパウダーも含まれます。環境配慮素材は注目度が高いですから、積極的にどんどん売り込んでいます。

今までは原料として提供するだけでしたが、それを製品化するお手伝いも増えてきました。たとえば、原料を梱包することで防災用トイレに。当社のフィルム事業部門と連携して、製品化することができました。
自分のアイデアや判断のもと、ユーザー様に提案して、それが世の中に出ていくというのは、とてもやりがいを感じます。

「気づいたら新幹線に乗っていた」くらいの勢いで

自分の得意なパターンは、どんどんお客様に会いにいくこと。雑談しながら距離感を縮めていくうちに、「こんな素材ないかな?」と連絡が入ったりする。先日も「いい素材があるので、ぜひ触って実感してください」と話が盛り上がってしまったので、すぐに新幹線に乗って東京まで行ってきました。その時はさすがに上司から「出張申請は前もって出そうな」と言われましたが(笑)。
まだまだ勉強中ですが、お客様が困ったとき、最初に顔が浮かぶ存在になれたらいいなとがんばってます。

「成長できる環境」はいかに作られている? みんなが自分のキャラを
出しているから、
自分らしく動ける

人の魅力が売りものだから、みんな違っていい

入社当時に上司からアドバイスしてもらったのは、「あの人に会いたい」と思わせろということ。商社は人の力が強みだからと。今どこまでできているかは分かりませんが、お客様に可愛がってもらいながら、少しは相談相手になれているかと思います。

社外の方からよく聞くのは、「島田商会さんって、みんなタイプが違っていておもしろいね」と。多分、個性を抑え込まれない社風だから、みんなが自分を出せているんだと思います。私たちの世代だけでなく、上司もその上の方々も個性的で楽しい方ばかりなので(笑)。

「自由に動ける環境」は活かさないともったいない

自由にやらせてもらえる分、責任感をもって行動しないといけないのも事実。私のように相談せずに新幹線に乗ってしまうのは、よくないですね(笑)。
そして「次は何したらいいですか?」ではなく、自分から「次はこれをやってみたい」と興味を持ち続けることも大切。分からないことがあっても、誰もが相談にのってくれるので、積極的に動くほうがいいと思います。

これからチャレンジしたいことは? 目に見える商品の開発も
手がけてみたい

社内外との関わりをもっと大切に、誠意をもって

原料販売が中心になるので、実生活のなかで手にとって見る機会はほとんどないんです。今後は、自分が取り組んでいる商品開発テーマが実績化されて、市場に出まわって消費者が手に取る姿を見てみたいなと。そのためには、社内外の人との関わりが大事だと思います。

また、環境関連の素材は、コストの問題はあるものの、誰もが注目している商材。うまくコストパフォーマンスを出しつつ、商品開発に役立ててもらえれば社会のためにもなる。三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)となる仕事ができればいいなと思っています。

初回インタビュー(入社2年目)

チームの一員として、
精一杯走りたい

まだ入社1年目ですね。今までのことを振り返ると? 勉強しなきゃ、の日々

食品展示会で各ブースを回り、お客様と接したのがはじめての現場でした。サンプルを触っていただいてアポイントメントを取っていく。先輩について行って、会話にわからない言葉が出てきたらメモしておく。帰ってからずっと調べていました。
今は独り立ちさせてもらってルート営業をしています。まずは顔を覚えてもらって、自分のことを認識してもらうために、とにかく足を運ぶ。昨日もサンプルが欲しいと言っていただけたので、送ってもよかったのですが、直接お持ちしました。まだお話していても緊張が解けません。

扱っているのは、ケミカル製品という分野で、パルプを分解してできるセルロースパウダーや木粉など環境に配慮した商材です。食品や化粧品など身近なところで使われているものです。環境に配慮したいという観点から、プラスチックを減らすために代用したい、という問い合わせが多くなっていますね。
まだ専門知識の量が足りないのでついていくのに必死で。お客様にしっかり説明できるようにもっと勉強しなければいけないです。

職場の雰囲気や先輩たちとの関係は? 自信をもってことにあたる

ちょっと男くさい世界かな(笑)。でも、みなさんには、あたたかくしていただいています。私からも先輩や上長に積極的に話しかけるようにして、もう居場所は確保しました(笑)。悩むことも多いので先輩に質問ばかりしていますが、しっかり指導していただいています。

先輩に同行させてもらうと、とにかく知識量のすごさに圧倒されるんです。お客様の問いかけに的確に答える。人に好かれる能力もすごい。お客様の笑顔を引き出す力というか、私はまだ緊張して顔がこわばってしまうので。ただ「今日は笑顔できてたぞ」とか、どこかほめてやろうと努めていただいているような。ありがたいですね。

電話でのアポ取りは、お顔が見えないので苦手だったのですが、
「自信なさそうに話さないこと。あの人に会いたいと思わせなさい」
とアドバイスしてもらいました。電話口だとこちらの緊張が先方にも伝わってしまうようで落ち着いて、提案しようとしている内容の要点を伝えることを意識してからは、自信をもって対応できるようになってきました。そうして、はじめてアポが取れたときは嬉しかったです。その次には「会ってよかったな」と思っていただけるように。経験を積んで自信につなげていきたいです。

めざす将来像を教えてください 会社というチームをまとめられる存在に

小学校から大学までサッカーしてたんです。兄の影響で、なでしこジャパンが優勝する前の競技人口が少ない頃からずっと。本当にサッカー漬けで、まっくろでしたね。
ポジションがディフェンスということもあり、テクニックではなくて頑張るタイプ。大学では副キャプテンでチームのまとめ役でした。プレーの内容というよりは、練習や準備段階の取り組み方について、みんなに細かく伝えていました。そうすることで結束が生まれ、強いチームになれるから。
その経験を仕事に置き換えて、どうしたら課をチームにできるのか、どうやったら勝負に勝てるのか、考えているところです。ただ、いまは目の前の仕事に精一杯の自分に気づかされるのですが。

女性の総合職を新卒採用したのは、当社の長い歴史のなかで私がはじめてと聞きました。その期待にふさわしい会社の顔になれるように。人と出会い、話すことで成長していく自分を前面に出して、「あの人に会いたい」と思っていただけるような商社ウーマンになりたいです。

仕事をしているとサッカーに打ちこんで、まっくろになっていた頃を思い出すんです。
あのとき、みんなをまとめていたように、周りを見わたせる余裕ができて、もっと自信をもって仕事に取り組めるようになれば、きっと島田商会というチームのまとめ役を果たせると思います。チームを奮い立たせるムードメーカーとして。
期待していてください!サッカーのおかげで根性はあるので、これから頑張っていきます。

※所属部署は、インタビュー当時の部署を掲載しております。

島田商会は、
成長したいあなたを
待っています。

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